本日の特選記事
新着記事・隔週木曜日配信中
-
「アトリエ賃貸推進プロジェクト」でご紹介したアトリエ賃貸物件のその後(2024年8月時点)
「アトリエ賃貸推進プロジェクト」でご紹介してきた12件のアトリエ賃貸物件について、2024年8月現在の状況をご報告しました。 アトリエ賃貸として期待以上にご利用いただけている物件もあれば、募集を止めた物件もあります。 それらの結果をふまえて、今後のアトリエ賃貸づくりについて考えていることもお伝えしています。ご一読ください。
-
賃貸住宅で行いたいDIYによる地震の防災・減災対策※大家さんへの地震対策DIY申請書モデル付き※
「南海トラフ地震臨時情報」の呼びかけがあるなど、巨大地震への不安が高まっています。住宅でも家具や家電等の転倒を防止するなどの対策が必要ですが、賃貸住宅の場合、壁にビスを打ち込むと、多額の原状回復費用を請求されるのではないか?との怯えから、後手に回っているように思います。 「DIY賃貸推進プロジェクト」Vol.028では、DIYでできる地震の防災・減災対策を紹介す...
-
菓子工房ヴィレッジづくりの夢を語り合おう!
錦糸町で菓子工房ヴィレッジをつくる構想が持ち上がっています。「今、JR総武線『錦糸町』駅から徒歩4分という好立地にある築古ビルを解体し、小商いを中心としたビルに新築する計画が進めています」半年ほど前、そんな話を「小商い賃貸推進プロジェクト」Vol.004でご紹介した設計事務所「ビーフン・デザイン」の進藤強代表から聞きました...
-
東京都豊島区にある空き家・「弥生荘」が菓子工房にリノベーション!~使われていない空き家を提供くださるオーナーさんと空き待ち登録者さんとのマッチングが成功しました
東京都豊島区にある空き家・「弥生荘」が菓子工房として生まれ変わりました。 家具・家電や衣服、書籍などが残されたまま、使われていなかった築古の家屋が、菓子工房になるまでのストーリーを「菓子工房賃貸推進プロジェクト」Vol.024で紹介しています。 菓子工房に空き待ち登録してくださった方とオーナーさんとのマッチングでもあったこの取り組みを、空き家に悩む不動産所有者さん、菓子工房をお探しの方にひとりでも多く知っていただけたら嬉しいです。
-
都市の隙間に浮かぶ“雲の建築”<オーバースカイ・プロジェクト>〜フラムラボ(アメリカ/ノルウェー)〜
建物と建物の間にぽっかりと浮かぶ雲のような建築。デザイン性だけでなくヒートアイランド現象を抑制すべく、まさに雲が果たしている役割までも建築物に果たさせようとする試みをしている研究・デザインスタジオ「フラムラポ」の活動を「世界のワクワク住宅」Vol.054でご紹介しました。 どのようにして建物を浮かばせるのかも、ご説明しています。 是非ご一読ください。
-
菓子製造販売業をしたい方たちを支援する、夢の菓子工房ヴィレッジをつくろう!~「COUNTDOWN LAB KINSHICHO」トークイベントのご報告
同じ建物内に複数の菓子工房が連なる「菓子工房ヴィレッジ」づくりを夢見ています。 先月(2024年9月)、錦糸町で開催された「COUNTDOWN LAB KINSHICHO」最終回イベントで、「菓子工房ヴィレッジづくりの夢を語り合おう!」というトークイベントが開催されました。そこで私や夢見キッチンの山本蓮理さんの思い描く菓子工房ヴィレッジ像を存分に語り、さらには空き待ち登録くださった方たちにご協力いただいたアンケートをもとに、さまざまなアイディアを披露しました。 「菓子工房賃貸推進プロジェクト」Vol.025でその内容を詳報しました。是非ご一読ください。
人気の記事
-
芸術家ミロが夢見た創作と安息の場所<セルト・スタジオとソン・ボテール>〜マヨルカ島(スペイン)
独特な抽象表現で知られるジョアン・ミロ(1893-1983年)がその円熟期を過ごした2つの制作の場「セルト・スタジオ」と「ソン・ボテール」を詳しくご紹介します。地中海に浮かぶマヨルカ島にミロが移り住んだのは63歳のときのこと。すでに国際的な名声を得ていた芸術家が、さらなる高みを目指し、自らつくりあげたアトリエはどのようなものであったでしょうか?是非ご一読ください。
-
築古リノベ専門大家さんがつくった、DIYとペットライフが満喫できる東京・調布市の戸建て賃貸「トウフハウス」
DIY賃貸は「どんなお考えの大家さんなのか」でDIYライフが大きく変わると思っています。「DIY賃貸推進プロジェクト」Vol.026では編集部が尊敬するDIYオーナーがセルフリノベーションされた戸建て賃貸「トウフハウス」の入居者募集情報をご案内します。 「トウフハウス」はそのままでもとても素敵ですが、自分の好きな内装にDIYすることもできますし、DIYのやり方がわからない時はオーナーさんに相談したり、作業のコツを教えてもらうこともできるので、DIY初心者でも安心です。DIY賃貸で暮らしたいと考えておられる方は是非ご一読ください。
-
DIYでセルフ・リノベーションができる多目的スペース付戸建賃貸
元・接骨院兼住居だった戸建てを賃貸された入居者夫妻が、アートギャラリー兼用住宅にセルフリノベーションされました。材木店を営むオーナーさんがサポートしてくださり、半年かけてつくったお部屋です。セルフリノベーションに関心がある方、必見です。
-
菓子工房づくりと“保健所の壁”
「菓子工房賃貸推進プロジェクト」Vol.010では、菓子工房をつくるときの大きな課題となる「保健所の壁」についてまとめてみました。菓子工房を開業するためには保健所に営業を許可していただくことが必要ですが、さまざまな問題があって、誤解する方、勘違いをする方が少なくないようです。なぜわかりづらいのか、どのように克服すればいいのか、私見を述べております。是非ご一読ください。
-
愛と自由に満ちたムーミン谷の<ムーミンハウス>〜ナーンタリ(フィンランド)
フィンランド南西の港町ナーンタリの離れ小島にある「ムーミンワールド」。そのシンボルであるムーミンハウスを紹介しています。原作者トーベ・ヤンソンのムーミンハウスに対する思いや彼女の人生もお伝えしているので、ムーミンファンの方は是非ご一読ください。
-
元・大学教授の家をリノベーションした部屋~サンルームと屋根裏部屋がある賃貸住宅
大学教授の自宅だった100㎡超の家を2つに分けてリノベーションした賃貸住宅です。サンルームとグルニエ(屋根裏部屋)がこの物件のワクワクポイント。明るく開放的な空間と何やら秘密めいた空間とのバランスが抜群です。
-
ストレスなしで”楽しく”赤ちゃんを育てられる賃貸住宅の研究
「こんな賃貸住宅があったら楽しいな」というアイディアの実現性をリサーチするワクワク賃貸研究所。今回のテーマは「楽しく赤ちゃんを育てられる賃貸住宅」。賃貸住宅での子育てに苦労された方や建築の専門家に取材してきた結果をレポートしました。
-
武蔵通商株式会社(東京都武蔵村山市)の美術品専用倉庫を訪問取材!~アトリエ賃貸の保管スペースについて考える
アトリエ付き住宅(=アトリエ賃貸)をつくる際、作品の保管スペースの確保は重要なポイントです。 「アトリエ賃貸推進プロジェクト」Vol.022では、東京都武蔵村山市にある武蔵通商株式会社を訪ね、美術品専用倉庫についてお話を伺ってきました。 美術品を保管するスペースのことはもちろん、搬出・搬入や作品管理についてもお聞きしてきましたので、是非ご一読ください。