夏水組へのDIYデザイン相談とDIYプロ集団の施工サポート付き！　DIYで理想の部屋をつくりたいあなたを応援する賃貸マンション

退屈な暮らしに多彩な選択肢を与えてくれるDIY。
最近では自宅でDIYを楽しむ人が増え、おしゃれなDIYアイテムを扱う専門店が誕生したり、100円ショップでもDIYアイテムが豊富に揃ったりと、とても身近になりました。

その流れに乗ってか、DIY可能な物件も増加中。
ただ、「自由にDIYしてもいいよ」と言われても、何をどうすればいいか戸惑ってしまうDIY初心者が多いのもまた事実。
今回はそんな「DIYで自分らしい空間にしたいけど、ゼロからひとりでやるのは不安」という方にも楽しんで家づくりをしてもらえるDIY賃貸物件「ワク賃023」をご紹介しましょう。
よくある間取りと内装に退屈していた賃貸派の方が、“自分の城”を持てるチャンスです！

基礎工事は完了していて、キッチンやトイレ、洗面台、浴槽などは新品に交換し、あとはDIYでお好みに仕上げるだけ、という状態の「ワク賃023」。
そんなDIYされる準備万端の「ワク賃023」が、DIY初心者の方や挑戦したい気持ちはあるけどちょっと不安という方にお薦めしたい理由。
それは、大きくふたつあります。

ひとつ目の理由は、「Decor Interior Tokyo」のスタッフに内装全体のデザインを相談できるから。
「Decor Interior Tokyo」はフジテレビ「セブンルール」へ出演されるなど人気の空間デザイナー、坂田夏水さんのお店です。
内装の相談は「Decor Interior Tokyo」で行い、壁紙などのDIYに使うアイテムを実際に見て手に取りながら決めることができます。

壁紙のデザインや塗装壁の色、タイルの種類など、星の数ほどあるなかから自分のイメージに合うものを見つけるのも、それをコーディネートするのも、自分だけでやろうと思うと結構大変です。
だからこそ、理想の家のイメージをプロに相談しながら全体のデザインを監修してもらえるのは、とっても心強くないですか？

ちなみに、入居者さんが自分の好みで選べるDIYアイテムは、ペンキ４缶・輸入壁紙（リビングと洋室）・クッションフロア（玄関、洋室、水まわり）・キッチン正面のモザイクタイル。
そして、これらの材料費（負担上限：約20万円分）はオーナー様負担！
なんて太っ腹なのでしょう♡

ただし、輸入壁紙のチョイスによっては負担上限額を超えてしまう場合があり、オーバー分は入居者様のご負担になります。
とはいえ、これだけの材料を好きな色・デザインから選べるなんて、夢のよう♡

そしてふたつ目の理由は、DIYするにあたっての強力なサポート体制が整っているから。
マンションの１階には、DIYの施工をサポートしている「クラディ（旧・DIYER’S PARTY）」がスタジオを構えていて、工具のレンタルやDIYの施工サポートをしてくれます。

材料だけ揃っていても、初心者だとどうやって進めていいかわかりません。
床の養生はどうやってするのか、ペンキはどこから塗り始めるといいのか、タイルってそもそもどうやって貼るの？など、不安は山ほどあるはず。
でも心配無用！
DIYは引っ越し前に２日間の日程を決めて集中的に行いますが（床や壁などの大きな部分のDIYは引っ越し後にやるのは大変なので）、クラディが付きっきりで指導してくれます。
引っ越してから追加で行いたいときもクラディに相談しながらDIYできますよ。

代表の石井麻紀子さんはNHKの「あさイチ」でDIYの講師を務めるなど、DIYについて何でも相談できる頼もしい存在。
DIYが初めての方でも、しっかりサポートしてくれます。
しかも、そのサポート費用もオーナー様負担ときた。
そのうえ原状回復不要というのだから、自分の個性を思う存分爆発させて家づくりが楽しめそうですね！

ほら、だんだんDIYしたくなってきたでしょう？

ここで、入居までの流れをご説明しましょう。
賃貸借契約を締結したら、まずは代官山（※注：2020年7月に吉祥寺に移転しました）の「Decor Interior Tokyo」の来店予約を取ります。
そして、お店で相談しながら、以下のDIYに使う材料をチョイス。

・LDKと洋室のDIY可能壁に貼る輸入壁紙
・LDK、玄関、洗面所、トイレなどの壁や扉などに塗るペンキ
・玄関、洋室、洗面所、トイレの床に貼るクッションフロア
・キッチン流し台正面の壁に貼るモザイクタイル

DIY可能箇所が多いので、選ぶ素材やアイテムによって空間の雰囲気はいかようにもアレンジできそう♪
逆に選択肢が豊富すぎで迷ってしまうことも……。
完成イメージに近い内装や好きなインテリアショップなどを相談時に伝えると、材料のチョイスがスムーズしれませんね◎

ちなみに、間取りはこんな感じ。

2LDKタイプの間取図

1LDKタイプの間取図

2LDKと1LDKの2タイプあって、ふたり暮らし～小さなお子さまがいるファミリーにぴったりですね。
この空間全部を自分の好きにできちゃうなんて♡
入居前にこんなにワクワクすることってあります？

材料が決定したら、管理会社に申請書を提出し、施工サポートの「クラディ」にと日程を合わせてDIYを進めます。
実際に入居者さんがDIYしている様子をちょっとのぞき見してみましょう！

DIY施工にかかるのは、約２日間。
壁紙の貼り方やペンキを塗る前の養生のやり方などを教えてもらいつつ、自らの手で住まいの仕上げを進めます。

そして、DIYが無事完了したら、いよいよ入居！
自分の理想の空間で、新しい暮らしがスタートします。

ここで、DIYでどんな空間が生まれたのかご紹介！

まずは玄関ホール。
壁に塗装をし、廊下にはクッションフロアを敷きました。
リビング扉の横で目を引くレトロな室内窓は、なんと以前から付いていたもの。
LDKからの光を玄関までゆるやかに届けてくれます。

LDKは壁を塗って、キッチンにモザイクタイルを貼りました。

塗装は自分だけでもなんとかできそうな気がしますが、タイル貼りはまっすぐ貼ったり目地を埋めたりとなかなか難しそう！
こんな時に施工サポートのありがたみをひしひしと感じます。

もともとはこんな感じのキッチンでした。
壁とタイルを変えるだけで雰囲気ががらりと一新！

そしてリビングの壁一面は輸入壁紙のチョイスで個性を出して。
「Decor Interior Tokyo」に揃う輸入壁紙は、デザインや彩りが豊富。
お店で実際に手に取りながら選ぶことができます。
「シンプルにこの面も塗装したい！」という方は、もちろんそれもOKなのでご相談くださいね。

さらに穴あけも可能なので、棚の設置も可能。
お気に入りの雑貨やコレクションをオープン棚にずらりと並べつつ、背景にはデザイン性の高い輸入壁紙……素敵なリビングになりそうです♪

こちらはLDKから廊下への出入り口。
以前の内装では個性がやや埋もれていた室内窓は、まわりを塗装することでパッと目を引くアクセントに♪
無塗装のドアもワックスがけをして味わいのある雰囲気になりました。

個室も塗装や壁紙でオリジナルの空間に仕上げます。

個室には大きな収納があり、その扉にも塗装が可能。
元は和室っぽさを感じる押し入れでしたが、扉を塗装することで一気に洋室へ！

もうひとつの洋室には落ち着きある色味の壁紙をチョイスしました。
床はクッションフロアで、壁と雰囲気を合わせながら選ぶことができます。

白い設備ばかりで味気なくなりがちな水まわりも、床のクッションフロアや壁紙でオリジナルにアレンジ。
コンパクトなスペースなので、思い切った色やデザインで遊んでみてもいいですね◎

……と、こんなにもたくさんの箇所を自分たちの好みにDIYできるのです！
ここまでアレンジした空間を手に入れるには家を買うしかないと思っていましたが、賃貸でも理想の住まいを実現できる時代が来たなんて♡

そして、入居後に追加でDIYをしたくなった時も、「クラディ」に相談が可能です。どこに棚が必要か、ここにフックがあると便利かな？ など、暮らしながら追加で必要な要素を見つけていき、追加DIYでさらに住みやすい空間へとアップデートさせていきましょう♪

また、原状回復についてですが、先ほど羅列した入居時にDIYできる箇所については不要。
追加のDIYの原状回復の必要有無は都度相談で、たとえば、洗面所に追加で棚を設置したい場合、建物構造上問題がないか、退去時にそのまま残置するのか、もし撤去するなら穴は原状回復するのかなど、を話し合って決めていきます。

DIY熱がヒートアップしてきたところで、暮らしの舞台をご紹介。
こちらのマンションが建つのは、都営大江戸線「練馬春日町」駅から徒歩８分の静かな住宅街。
また、徒歩12分の西武豊島線「豊島園」駅も利用できます。
「新宿」駅までは都営大江戸線で22分、「池袋」駅までは西武豊島線で15分と、都心へのアクセスも良好です。
歩くには距離があるのですが、徒歩21分のところには東京メトロ有楽町線と副都心線が乗り入れる「平和台」駅も。
「池袋」や「新宿三丁目」、「渋谷」まで一本で出られるし、「小竹向原」駅で乗り換えれば急行や特急も利用できて都心へのアクセス時間が短縮できますので、お勤め先によっては自転車で「平和台」駅まで通うのもありかもしれません。

そしてこのエリアで忘れちゃいけない「としまえん」。
バルコニーからは夏の花火が見えて、園内では春のお花見、冬のイルミネーションも楽しめます。
さらに隣接した「トイザらス」にはベビー用品やおもちゃが豊富に揃うので、子育て世帯の方はお買い物にとっても便利！
お子さまが成長したらの年間フリーパスを家族で持って、「としまえん」を庭のように使うことだってできちゃいますよ♪
※編集部注：「としまえん」は2020年8月31日に閉園し、現在は「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」となっています。

最後にお届けする画像は、先にご登場いただいたご夫婦が入居後にご自身で棚をつけられたもの。本当に素敵なお部屋になっていますね。

「ワク賃023」ではDIYにチャレンジするためのステージがすべて整っています。
現在は順次基礎工事を進めているところで、新しい入居者さんを続々お迎え中。
長く待ち望んだ“自分の城”を手に入れる瞬間は、もうすぐそこまで来ていますよ。
ぜひ当ウェブマガジンの「空き待ち」システムにご登録いただき、空室情報をお待ちくださいませ！

文：シマムラアサミ